ビジネス勝つ構築法
これは弟子のひとりにも言っておいたが、自身が何か一つの分野で結果を出していったら必ず周りから相談される。私もそうだったが、これはろくなことがない。
結果を出すのに必要なことは５つある
①良い経験を積んでいるか
②よく考え戦略が練れるか
③信用があるか
④即実行、改善できるか⑤運があるか
主にこの５つだが、大概どれもできない馬鹿が本当に多い、言葉が悪くて嫌なのだが・・・
例えばビジネスをやりたいんです！と相談を受ける。どんなビジネスがやりたいの？と聞いたら流行が脱毛なんで脱毛を考えてます！
・・・・・いやいやまて、脱毛は特にライセンスもいらない、だから誰でもできる、レッドオーシャン、儲からない・・・・なんでやりたいの？
やりたいだけなのだ、本気で稼ぐということがどういうことか考えていない・・・馬鹿である。
大概相談を受けてもこのように無鉄砲、何かやりたいだけ、ロクなサービズの経験も積んでない、馬鹿どころか超絶馬鹿である。
①良い経験を積んでいるか
例えば、メルカリのサービスはバックパックで世界を旅する中で思いついたという。これは世界で日本の常識、非常識がいかに小さな世界の当たり前なのかを知り、最高のもの、最低のものを知り、知っていること、判断材料の尺度を拡げた結果である。良いものを知らず良いサービスが提供できるわけがない。
今後のビジネスはますます差別化が必要とされる、そして安かろうの商売も終わっている。いかに良いものを差別的に売るか、高級層を取っていくかはとても重要である。
②よく考え戦略が練れるかこれはビジネスを何度もやってわかってきたことだが、ビジネスは必ず旬がある。流行っているからスポーツジム、食パン、タピオカ・・・そうやって手を出して大成功した者はいないだろう。小さな成功はあるだろうが・・・
私は別で満ちた理論という人生計画ノウハウを提供しているが、その中でもゴールセッティングの大事さは述べている。
考えるとは以下のことが考えられているかだ
１：まず自分の長所は理解できているのか？２：自分が出す商品が魅力があり、競合優位性はしっかりしているか？３：ターゲットの年齢や性別、パーソナルファイルが明確になっているか？４：ターゲットに対して商品が小学生やチンパンジーでもわかるようにしてあるか？５：サービスを売り出す仕組みが整っているか？どのように宣伝して集客するか？６：利益が出る計算式になっているか、利益の中から発展できる投資ができるようになっているか？自分は現場から離れる仕組みにできるか？
これらを踏まえ最終的に３年後、５年ごと成長戦略を立てているか？である。
これらを考えていれば最低限ビジネスをやろう！という考えでよいとは思う。大概はそんなこと考えてませんでした！と言いやがる・・・・馬鹿馬鹿である。
それで金がないというから救いがない。考えもない、金もないけど何とかしたいという輩が多いのだ。
③信用があるかこれは読んで字のごとく当たり前のことであるが、信用があるのはビジネスでは当たり前だ。要は援助してくれる人、顧客候補がいるかどうかである。ビジネスは顧客を確保できるかである。
今回、私の世話している弟子の一人が美容院をやることになっているが、最初は脱毛をやりたい、しかしノウハウ、戦略、顧客候補ともてんで駄目であった。しかし、本人の考え方が見どころがあり、ヒアリングするうちに武器が見つかった。そして美容に関することは私もやりたかった、そして名古屋で基盤を作りたかった、知り合いの不動産が余っていた。いろいろな条件が良かったので助け舟を出したのだ。
２３歳で信用が全くない若造に銀行融資で２０００万円を援助させたのだ。これは奇跡である。これは私自身のビジネスの実績、会社の資金繰り、コネクション、プレゼン能力、ノウハウの組み立て能力がなければなしえなかった。そして顧客、これも私の上質な知り合いを何名か紹介し、適切なマーケティングをすることで解消させる。最初から勝率を上げているのだ。
④即実行、改善できるかこれも世の中の２割の人間に当てはまる行動が早いか？だが、実はわかっている人が少ない。
私は良く比例で部下たちが１年かかることを１ヵ月でやると発言する。聞いてる人はぴんと来ないが真実である。
アイデアが出ると図式化、必要な能力、人材、工程のピックアップ、期日設定、実行、評価、再修正、これらを平均３日で行う。一般の人には信じられないといわれるが、これは別に能力が高いとかいう話ではない。単純に経験して改善し続けている結果である。タスク処理のトレーニングである。
私は大概のことをまずはやってみる。それが結果を伴わなくとも経験として積み重ねれる。その経験という引き出しをどのタイミングで引き出し、掛け算で作品を作り上げるかだけなのだ。経験という引き出しがある程度あれば、あとはそれを考える時間、場所さえあればできるのだ。
多くの人間は人に任せる、馬鹿じゃないのかと思う。その理由は専門家だからとか、金を払っているからとか、時間を買うとか言っているが今は技術発達している時代だ。ホームページ一つとってもクラウドで３分で作れる。デザインもアプリでできる。宣伝もSNSでできる。それを最速でやればいいだけなのに、費用高く、動きが遅い業者に依頼する馬鹿が多い。自分の構想を業者に伝えきれるのか？その業者がセンスあるのか？それも考えていない。
アメリカの有名な起業家で１つのプロジェクトは７日間で始動して顧客に売る工程まで終わらせなさいという本があるくらいである。
さっさとやれ、そしてやってから改善しろ、これに尽きる
⑤運があるかこれはすべての起業家に当てはまる。
運は重要。どんな糞な案でも運があればなぜかうまくいく、金も集まる。世の中で成功したスタートアップ企業もうまくいった理由は何ですか？と言われると本当の理由は良くわからないという。あのグーグルも、アマゾンも似たようなサービスがある中偶然が重なり大成功したに過ぎない、あまたの企業は失敗しているのだ。
だから私は、別のブログでも述べているが、まずはライセンスがまだまだ大事だと思っている。ライセンス、特に国家資格を生かしたビジネスならば信用があり金が借りれるし、ライセンスビジネスはあぐらをかいた競合が多いので他の業界のアイデアを持ち込めばまだまだ勝てる見込みも強い。
まとめ結果を出すのに必要なことは５つある①良い経験を積んでいるか②よく考え戦略が練れるか③信用があるか④即実行、改善できるか⑤運があるか
これらを話してちゃんと構想がしっかりしている人間のみ力を貸したほうが良い、自分がビジネスを組み立てる場合もそうである。世の中あまりにも考えていない人間が多いのである。
まずお金の前に能力開発
このブログ通り実践すれば、必ず結果は出るはずである。
このブログでは貯金の大事さをうたっているが、その前にやるべきことがある。
それは能力の開発、強化である。
貯金といっても、やはり能力、積み重ねた実績で年収は決まってくる。年収３０００万と年収３００万では貯蓄スピードに圧倒的な差がある。
貴方がまだ学生なら、日本なら圧倒的に国家資格を目指すべきだ。わかりやすいのが医者、これはみなさんご存じの通りだが、医者は特別。私の周りのフェラーリ所有者はほとんどが医者か不動産関係者だ。つまり儲かるということである。お金持ちのお知り合いの会話でも大概が医者の方の私生活は派手だという話が多い。そして銀行融資関係の知り合いと話しても医者のライセンスがあるだけで、やり方で融資１億以上引っ張ることは全然可能なのだ。
日本は学歴じゃないという、、、いや一般の人はまだまだ学歴だよと私は思う。学歴じゃないという人はかなりビジネスセンスがある人、能力が高い人、経験が多い人を指す。そんな人は全人口の１パーセント未満である。
普通に、金持ちを目指したいならライセンスを持つべきなのだ。
仕業はもうお勧めできない、AIの発展でなくなるだろうから。
資格がないとできない国家資格が絶対的に有利なのだ。
柔道整復師でもよい、美容師でもよい。
要はライセンスを持っていて、それを発展させる雑学、能力があればよいのだ。
今SNS、ユーチューブ、ネットビジネスで儲けましょうと言っている人もいるが基本はNGだと思っている。それは上記の条件を満たしていて初めて有利になる。安定収入、成長性には遠く及ばないからだ。私の言う安定収入は安定して年間数千万入ってくることを指す。
そのためには
①ライセンスを持つ
②自分のライセンスを如何に金に換えるか戦略を立て実行する
これだけでよい。ライセンスを取るのは努力と苦労がいるが、何事も等価交換である。これを楽して儲けようという輩が多すぎる。楽に儲かるわけがないではないか・・・
私は新しく公認心理士と、宅建の資格を取ろうとしている。金持ちは必ず不動産を取りに行くからだ。私の知り合いのお医者さんも不動産通しが好きすぎて宅建を取り不動産会社を経営するまでになっている。目標は１５億と言っていたが、おそらくできる・・・それくらい愚直に物事を進められる方だからだ。
何の資格でも良いというわけではない、かならず金になる希少価値のある資格が重要だ。
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