株式投資のポイント１

ここでは私なりに勉強した株運用のルールをご紹介したいと思う。

 

まず株式は勉強しないと失敗する。最初に言っておきたいのは最低限勉強してから行うべきだということだ。１つの分野をやろうと思ったときまず行うのは必ず①チェックから入り②プラン作成③実行するよう心掛けてほしい。

 

CPD回転と私は読んでいる。そして絶対に人のせいにせず自己責任で行ってほしい。私が最初読んだ著書を一部参考にしていただければ幸いだ。

株式投資はテクニカル分析とファンダメンタルス分析とあるが、私は過去テクニカル分析で答えのない迷路にはまって悩んだ末ファンダメンタルスに行き着いた。投資のゴールは勝つことではなく負けない仕組みを構築することだからだ。テクニカルは一喜一憂するため精神的疲労も大きい。もっと単純に投資を行いたいという気持ちも大きくファンダメンタルス投資のほうが楽ではないかと思ったのだ。

 ファンダメンタルスで有名なのはバフェットである。

しかし突き詰めていくとわかるが日本株ではバフェット公式に当てはまる銘柄はほぼない。消費者独占企業と呼べる存在が皆無なのだ。なのであくまで参考として自分のルールを確立すべきである。投資で必要なのはあくまで自己責任という意思を突き通せるかどうかである。最も大事なルールは

 

①独自のルールを構築する

②損切をきちんとする

③すべて自己責任として責任をもって行う

 
の３点である。これがなかなか出来ないから人間というのは面白い。いかに自分を律するか、実業も投資も結局同じ考えが必要なのだ。人のせいにする、依存する人はある程度お任せできるインデックス投資で我慢していただきたい。

 
なぜFXや先物ではなく株なのか？それはある程度コントロール可能だからだ。実業もそうだが何事も自分である程度コントロールできるものが理想であり、負けないためにはローリスクで行くべきと考えれるからだ。それが株式運用だという考えに行き着いた。実業では１０個やって１個当たりが出ればよいほうであり、比べてファンダメンタルス分析を行った業績の良い企業に投資するなら素晴らしいお金の使い方だと思ったのだ。

 
で実際に投資するならどうしたらよいのか？まずは証券会社に口座を開設しよう。有名なのは楽天証券とSBI証券なのでその２つをまず開設すれば問題ないだろう。各会社にはかなり使いやすいツールもあるのでぜひ活用していただきたい。